立野峡谷の柱状節理はなぜ破壊されたのか?

阿蘇ジオパークの大きな見どころでもあった柱状節理はなぜ破壊されたのでしょうか。

↑これは、2015年12月に撮影した在りし日の柱状節理です。


↑これは、2017年8月に長陽大橋上から撮影した、破壊された柱状節理です。

以下はネットで検索した画像です。


↑これは、新しい阿蘇大橋のイメージ図です。やはり、柱状節理の破壊は、新阿蘇大橋の橋脚工事のためのようです。

↑この写真は、何台ものユンボが柱状節理を破壊しています。写真中央付近に、縦に大きな割れ目が見えませんか?これは地震による「トップリング崩壊」です。トップリング崩壊とは、柱状節理が縦の割れ目に沿って壊れる崩壊です。


↑この写真の左下は、地震直後の「トップリング崩壊」の状況です。立野ダム本体予定地右岸も、同じ柱状節理です。なのに国交省は「トップリング崩壊は起きない」とホームページに書いています。このトップリング崩壊を隠すために柱状節理を破壊したのでしょうか。


↑この写真は、柱状節理の上からの破壊状況です。向こうに見えるのは長陽大橋です。
後世に残すべき地質遺産でした。

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9月6日(水)18:30 熊本市青年会館で「情勢学習会 ちょっとまった!立野ダム建設」

9月6日(水)18:30より、熊本市青年会館で「情勢学習会 ちょっとまった!立野ダム建設」が開かれます。震災後、流域自治体や議会、住民の中で「いったんダム建設を中止して、国交省はちゃんと説明すべき」との声が大きくなっています。情勢を学び、ダム建設中止への機運を高めましょう。是非ご参加ください。
●日時:9月6日(水)18:30より
●場所:熊本市青年会館 熊本市中央区出水2丁目7−1

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長陽大橋から見るダム水没予定地のビフォー・アフター

本日、復旧後の長陽大橋を初めて渡りました。橋の上は当然ですが駐停車禁止だったので、ずっと手前に駐車し歩道を長陽大橋の上まで歩きました。特に、黒川側の景色が驚きです。ダム水没予定地がぐるりと全て崩れています。ダム満水時は、この長陽大橋の橋脚の半分近くまで水没するのです。ダムが完成して、洪水時にダムが満水になったとき、周りの地盤がどうなるのか、想像してください。崩れた地盤でダム津波が起こると、大津町から熊本市まで壊滅です。同じアングルの3年前の写真と比較してください。3年前の写真は、写真中央上に崩壊した阿蘇大橋が映っています。

↑2017.8.30撮影

↑2014.8.17撮影 右上に南阿蘇橋が映っているので、同アングルと分かります。

立派な柱状節理も上のほうが削られ破壊されています。新阿蘇大橋工事の橋脚づくりのためでしょうか。

↑2017.8.30撮影

2組目は、長陽大橋から白川の上流側を映したビフォー、アフターです。これが同じ場所だと信じられますか?

↑2017.8.30撮影

↑2014.8.17撮影

 

 

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立野ダム問題 国交省、虚偽説明認める との毎日新聞報道に関する国土交通省の見解について

毎日新聞2017.8.27に、「立野ダム問題 国交省、虚偽説明認める 現地見学会 質問状の回答拒否」との記事が掲載されました。

それに対し、国土交通省は「平成29 年8 ⽉27 ⽇付毎⽇新聞(25 ⾯)⽴野ダム問題 国交省、虚偽説明認める 現地⾒学会 質問状の回答拒否 との報道について」との見解を8月28日にホーム ページに掲載しました。国交省のホームページからダウンロードしたPDFファイルです↓

国交省毎日新聞報道について

国交省の見解に対し、当会は「平成29年8月27日付毎日新聞(25⾯)『立野ダム問題国交省、虚偽説明認める 現地見学会 質問状の回答拒否』との報道に関する国土交通省の見解について」と題する文書を作成し、8月29日に国土交通省立野ダム工事事務所や報道機関などに送付しました。PDFファイルです↓

毎日新聞記事の関する国交省見解について2017.829

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8月24日「白川復旧・復興対策現地見学会等で立野ダムに関して説明責任を果たすことを求める要請書」を提出

本日、国交省立野ダム工事事務所に「白川復旧・復興対策現地見学会等で立野ダムに関して説明責任を果たすことを求める要請書」を提出しました。同省がホームページで公表した「立野ダムの洪水調節」(CG動画)は、これまで住民が質問してきた点についての回答となっていません。そこで、9項目について公開質問状を7月25日に提出しました。7月29日、国土交通省主催の「白川復旧・復興対策現地見学会」では、事前に提出していた公開質問状への回答は一切なく、その場での質問に対しても「ホームページを見るように」と繰り返すばかりで、驚きました。8月26日に開催される2度目の現地見学会に先駆け、本日提出しました。相変わらず事務系の職員が出てきて、「お聞きしたことは上に伝えます」を繰り返すのみでした。

↓提出した2つの文書です(PDFファイル)

国交省宛要請書2017.824

鋼矢板回答要請2017.824

新聞記事です。

国交省動画「立野ダムの洪水調節」です。これまで住民が質問してきた点についての回答となっていません。また、これまでの同省の主張と食い違っている点もあります。

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8月19日「白川の安全と立野ダムを考える集い」に40人の渡鹿地区住民が参加

8月19日に渡鹿公民館で開かれた「白川の安全と立野ダムを考える集い」には、約40人の地区住民が参加しました。渡鹿地区は、立野ダム建設の「受益地」とされています。元自治会長さんらが呼びかけ人となり、住民でいっぱいとなった会場では、立野ダム建設に関する疑問の声が相次ぎました。近く熊本市や県に対し、国土交通省に対し住民説明会の開催を求めるように要望します。

毎日新聞記事、熊日新聞記事を添付します。

国交省への要望(案)です。

国土交通省が立野ダム建設について全く説明しないことについて、疑問の声が広まっています。今後、白川流域のあちこちで「白川の安全と立野ダムを考える会」(仮称)が結成されると思います。「立野ダム本体工事の中止と説明責任を」「立野ダムよりも、地震被害からの生活・生業の再建、復旧・復興に税金を使え」との声をあげていきましょう。

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8月19日(土)13:30渡鹿公民館において「白川の安全と立野ダムを考えるつどい」

8月19日(土)午後1:30から、熊本市中央区渡鹿公民館において「白川の安全と立野ダムを考えるつどい」が開催されます。主催は、白川の安全と立野ダムを考える渡鹿住民の会(仮称)準備会で、地元の2つの町内会の元会長さんほかが渡鹿町内を中心に住民の参加を呼び掛けています。

内容は、「立野ダム工事の一時中止と説明会開催を求める南阿蘇住民」代表・医師の松本久氏と、「立野ダムによらない自然と生活を守る会」の緒方紀郎氏のお話しのあと、意見交換です。白川流域で「白川の安全と立野ダムを考える会」(仮称)が続々結成され、「立野ダム本体工事の中止と説明責任を」「立野ダムよりも、地震被害からの生活・生業の再建、復旧・復興に税金を使え」との声をあげていきましょう。是非ご参加ください。

 

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「立野ダム今年度本体着手」は不可能です!

8月10日付読売新聞は、「立野ダム今年度本体着手」との記事を掲載していますが、今年度の立野ダム本体着工は不可能です。

昨年の熊本地震とその後の増水で、立野ダムの本体工事をするために白川の流れをバイパスさせる「仮排水路トンネル」は、長さ500ⅿのうち上流側の約半分が土砂で埋まっています。仮排水路周辺の仮設道路も増水で流失しています。以下は国交省資料「仮排水路トンネル内部の状況」です。

仮排水路トンネルは下流側からしか復旧できないため、1年かけてようやく下流側への仮設道路を復旧したのですが、7月上旬の増水で仮設道路はまた流されてしまいました。以下は、7月8日に撮影した仮排水路トンネル出口付近の、流された仮設道路の写真です(7月2日時点では流されていませんでした)。

半分埋まった「仮排水路トンネル」は、1年以上全く手つかずの状態です。今後、ダム本体工事に着手するには、流失した仮設道路の復旧、半分うずまった仮排水路トンネルの復旧の方策の検討、仮排水路トンネルの復旧工事、白川の仮締切工事などが必要です。とても今年度に本体工事に着手することは不可能です。

国交省立野ダム工事事務所のホームページを見ても、最近「立野ダム今年度本体着手」等という記者発表は出ていません。なぜわざわざ今の時点で、読売新聞はこのような記事を書いたのでしょう?不思議ですね。

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7月29日 立野ダム予定地での国交省の「説明」

7月29日、国交省主催の「白川復旧・復興対策現地見学会」に参加しました。白川改修の4地点での見学の後、立野ダム建設予定地上流の仮橋上で説明がありました。7月25日に提出していた公開質問状への回答は一切なく、その場での質問に対しても「ホームページを見るように」と繰り返すばかりで、驚きました。住民の質問に答えずに、何のための見学会なのでしょう。

「ダムの穴の上流側を覆うスクリーン(柵)をふさぐ流木は丸太状になっているから、ダムの水位が上がれば浮いてくる」との説明に「流木から外れた枝や根はスクリーンの隙間に詰まるではないか」と質問したら「枝や根はスクリーンの下の穴を通り下流へ流れる」。「周囲の山が地震で崩れていてるのに大丈夫か」との質問に対しては「林野庁の管轄だ」。仮排水路出口への仮設道路(写真の左岸側)は7月上旬の増水で流失しているにもかかわらず「復旧した」と虚偽の説明をする始末。「時間が押している」と言って、質問は途中で打ち切られました。

見学会の開催は、一般の人は国交省立野ダム工事事務所のホームページを開かないとわからないのに、参加者は定員いっぱいの15名いて驚きました。隣の人に聞いてみたら、「白川流域リバーネットワーク」という国交省のホームページに載っている団体に国交省から参加要請があったようでした。

熊本地震とその後の増水で、約500mの長さのうち上流側の半分が埋まっている仮排水路トンネルの復旧が、1年以上たっても全く進んでいないことが分かりました。仮排水路トンネルは出口(下流側)から復旧するそうですが、仮排水路出口への仮設道路が7月上旬の増水で流されているので、仮排水路トンネルの復旧にはまだまだ時間がかかりそうです。下記は、昨日配布された資料です。

本日の毎日新聞記事です。

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7月25日「立野ダムの洪水調節(CG動画)」等に関する公開質問状(その6)を提出

国交省立野ダム工事事務所がホームページで6月30日に公表した、「立野ダムの洪水調節」(CG動画)は、これまで住民が質問してきた点についての回答となっていません。また、立野ダムが洪水調節を果たすとしていますが、その根拠を述べておらず、これまでの同省の主張と食い違っている点もあります。そこで7月25日、国土交通省立野ダム工事事務所に対し、「立野ダムの洪水調節」(CG動画)等に関し、下記9点について公開質問状を提出しました。これまでに提出した5通の公開質問状の質問項目への回答も含め、7月29日開催の「白川の復旧・復興対策の現地見学会」において文書で回答することを強く要請しました。

PDFファイル→立野ダム公開質問状6 2017.7.25

毎日新聞記事 2017.7.26

熊日新聞記事 2017.7.26

この動画に関する公開質問状です↓

国交省動画「立野ダムの洪水調節」(無声・約6分)

質問項目
1.立野ダムは何m3までの流木に対処できるように計画されているのか
2.幅5mの穴の上流側に設置されるスクリーン(金属製の柵)のすき間は何㎝なのか
3.流木等捕捉施設は上段の放流孔には全く機能しない
4.流木等捕捉施設を超えた流木は何秒でスクリーンに到達するのか。ダムの水位上昇は毎秒何mなのか
5.ダム満水時にダム放流孔の中、スクリーン表面、流木等捕捉施設付近での流速は秒速何mなのか
6.洪水時、一時的に何m3の土砂が堆積し、そのうち何m3が幅5mの下段の穴(放流孔)を通り下流に流れるのか
7.ダムの穴がふさがった場合、どのようにして流木を撤去するのか
8.模型実験で円柱材のみを使用するのは妥当なのか。曲がった部材や枝や根も含めてやり直すべきではないか
9.「立野ダム建設に係る技術委員会」の資料と実際の土砂崩壊箇所とが食い違っている。技術委員会の検討をやり直すべき

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